【衝撃!】毎日やっていたフロスを1日やらなかった次の日・・・くっさいプラークがごっそり取れた!

こんにちは!

なぁーじょです(@inu_fam

昨日はちょっとバタバタして、歯磨きをチャチャっとしかできず、フロスを使うことができませんでした(笑)

 

なぁーじょ

歯科衛生士なのに・・・という批判は受け付けておりません(笑)

 

1日やってないだけで、お口の中がスッキリしないと感じていました。

フロスの重要性を改めて感じたのですが、もっとショッキングなことがありました。

それは・・・プラークの量とにおいです!!

たった1日でこうも違うのか!!と感じましたね(笑)

では、その全貌を詳しくお話ししていきます。

1番プラークが残っていたのは奥歯だった!

フロスを通す前に、どれだけプラークが取れるんやろ・・・ってワクワクしていました(笑)

まずは奥歯からやってみました。

そしたら・・・

フロスにプラークがごっそり!!

思わず『ゲッ・・・』て言っちゃいました(笑)

前歯は、さほど取れませんでしたね。

たった1日やっていないだけでめっちゃ臭かった!

歯科衛生士としてお恥ずかしいことですが、この現状をお伝えしたかったので暴露しました(笑)

プラークが臭くなるのって、何日かたってからだと思ってたんですが・・・

たった1日やらないだけで臭かったです(笑)

これは本当に衝撃的でした。

口臭が気になるという人は、奥歯の歯と歯の間にめっちゃくっさいプラークが大量に溜まっていることになりますね。

(口臭は胃から・持病が原因などの場合もあります)

上の奥歯と下の奥歯で臭さが違った!

これもびっくりでしたね。

最初に上の奥歯をやってみて『くっさー』って感じだったんです。

下の奥歯も同じなんかな?と思って、におってみました。

(フロスを嗅ぐ自分をもう一回想像したら・・・切ないw)

そしたら・・・『あれ?そんなに臭くない!』

下の奥歯もプラークの量は多いほうだったんですが、上ほど臭くなかったんです。

これは初めての体験でした。

唾液の力で下の奥歯のニオイがましだったのかも・・・

唾液には抗菌作用・洗浄作用があり、お口の中の環境をよくしてくれる働きを持っています。

上の歯より下の歯の方が臭くなかったのは、この唾液の力によるものと考えられます。

唾液は、上の奥歯のほっぺたあたり(耳下腺{じかせん})・下の前歯の裏側のあたり(舌下腺{ぜっかせん})・舌の下の奥の方(顎下腺{がっかせん})から出ています。

参考:SUNSTAR

食事以外は、下アゴのところから(舌下腺・顎下腺)1番唾液が出ているんです。

唾液で抗菌されてニオイがましだったと考えられますね。

これで唾液と口臭の関係がよくわかりました。

フロスの使用で虫歯・歯周病だけでなく口臭予防もめっちゃ効果的とわかった!

今回のことでフロスの重要性と、口臭予防にも効果的だということがはっきりとわかりました。

(虫歯や歯周病がひどい状態だと、プラークを取るだけでは解決しません)

また、唾液の効果も体験できてすごくおもしろかったです。

あなたもぜひ試してみてください。

  • フロスを3日連続でやって3日目に使用後のフロスを嗅いでみる
  • 4日目はフロスはやらない
  • 5日目にフロスを使用して嗅いでみる

これをやると、唾液の働き・口臭の状態がわかりますよ。

注意

唾液が少ない方・ネバネバ唾液が出ている方は、違いがわかりにくいかもしれません。

フロスを使うのは面倒臭いかもしれません。

しかし歯ブラシをどんだけ丁寧にしても、歯と歯の間は汚れは残ったままです。

その汚れが原因で、虫歯・歯周病・口臭と様々なことが発生します。

初めは1日おきでもいいので、フロスを使うことをオススメします。

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